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アツモリソウ

ラン科 アツモリソウ属・多年草・
花期 5〜6月頃
北海道や関東に分布

アツモリソウの名前の由来は、唇弁を“平敦盛”の背負っていた“母衣”に見立てて種類も多く人気のあるランのひとつです。




置き場所春と秋は、良く日光に当てて管理しますが、夏は葉焼けを起こすので涼しい日陰に置いて夏越しさせましょう。
水やり 水は、土の表面が乾いてきたらたっぷり与えます。
水のやり過ぎには注意しましょう。
肥料肥料は、春と秋に置き肥と液肥(2000倍に薄める)を与えますが、夏は肥料を与えません。
植え替え 植え替えは、2年に1回のペースで早春(1〜2月頃)か、秋に市販の山野草用土か地生ランの土を使って植え付けます。
根を傷つけない様に素早く植え付けましょう。
ポイント 株を増やすには、植え替えの時に株分けをするか、実生(種)で増やします。
実生(種)は、時間がかかるので良い方法ではありません。
敦盛草は、仲間が多く“レブンアツモリソウ”などが有名です。可愛く・貴賓の良いアツモリソウを大株に育てて床の間などに飾るのも良いでしょう。




 
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