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アスチルベ

ユキノシタ科の多年草

洋風にも和風にも合い、暑さ寒さにも強く新潟の冬でも外で冬越しできますので、花壇で楽しむことができます。アスチルベは、『泡盛草(アワモリソウ)』または『アワモリショウマ』と呼ばれている、ユキノシタ科の改良品種として作られました。初夏に咲く花がふんわりとしていて、泡立っているように見えることから、和名では『泡盛ショウマ』と名づけられました。また、『ショウマ』と呼ばれている仲間には、日本原産で『ヤクシマショウマ』・『ヒトツバショウマ』・『トリアシショウマ』などがあります。




置き場所 とても丈夫な耐暑性・耐寒性のあるユキノシタ科の宿根草です。
やや湿り気のある半日陰のような場所を好みますが、極端に乾燥した場所でなければどこでも育ちます。
水やり 表土が乾いたら、タップリと与えます。
特に夏は乾燥させないように、十分に与えてください。
肥料春と秋には、骨粉の入った油粕や、化成肥料を与えます。
植え替え 根の成長が早いので根詰まりを起こすと、花が咲かなくなったり、小さくなったりしてきます。
鉢植えの場合は、1年おきくらいに植え替えてください。
植え替えの時期は、春先の3月から4月頃に行います。
花後 花は株元から上にまっすぐに伸びた茎の先端に、フワフワとした感じの房状の花を咲かせます。
花が咲き終わったら、茎を株元から切り取ります。
葉は秋まで残しておきますが、秋遅くには地上部は枯れて、根だけが土の中に残ります。




 
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