HOME / 花の管理方法 / アロエ


アロエ

ユリ科の多肉植物

アロエは「医者いらず」とも呼ばれ、薬用植物としてよく利用されています。そのほかヨーグルトなどに入れて食べてもおいしいです。
最近出回ってきたアロエ・ベラは、アメリカなどで薬用植物として利用されている種類で、幹は立ち上がりませんが、肉厚でとても人気があります。
その他、花の美しいフヤジョウや、葉の斑が美しいチヨダニシキなども人気があります。




置き場所春から秋までは戸外の日当たりに置きますが、真夏は半日陰に置きます。寒さには強く、霜の当たらないところに置けば冬越しします。室内ではガラス越しの光線が当たるところに置きます。
水やり春から秋は土の表面が白っぽく乾いたら与えます。冬は土が完全に乾いたら与えますが、戸外においてあるものには与えません。乾燥には強いので、乾かしぎみに育てます。
肥料真夏を除く5月〜10月に2ヶ月に1回、緩効性の化成肥料か油かすの置き肥を与えます。
植え替え子株がたくさん出て、鉢が株でいっぱいにになったら植え替えが必要です。(適期は4月〜6月)土は排水のよいものを用います。古い土を落とし、根を二分の一切り詰めます。株もいくつかに分け、植え込みます。その後は半日陰に置き、しばらく水は与えません。10日もすると根も動いてくるので、元の場所に戻します。
ポイント下葉が落ち、茎の先端部にのみ葉がついている状態になったら、鉢と株のバランスが悪いので、葉のついている個所の5〜10cm下から切り取って、1週間ほど半日陰に置き、切り口をよく乾かしてから川砂などに挿して更新します。




 
965-0847 新潟県新潟市古津891-1(県立植物園となり)
TEL 0250-24-8787 FAX 0250-24-4187
■営業時間 3月〜10月 AM9:30-PM6:00 | 11月〜2月 AM9:30-PM5:00
copyright 2006 Niitsu Flower Land,all rights reserved