置き場所 | 春から秋までは戸外の日当たりに置きますが、真夏は半日陰に置きます。寒さには強く、霜の当たらないところに置けば冬越しします。室内ではガラス越しの光線が当たるところに置きます。 |
水やり | 春から秋は土の表面が白っぽく乾いたら与えます。冬は土が完全に乾いたら与えますが、戸外においてあるものには与えません。乾燥には強いので、乾かしぎみに育てます。 |
肥料 | 真夏を除く5月〜10月に2ヶ月に1回、緩効性の化成肥料か油かすの置き肥を与えます。 |
植え替え | 子株がたくさん出て、鉢が株でいっぱいにになったら植え替えが必要です。(適期は4月〜6月)土は排水のよいものを用います。古い土を落とし、根を二分の一切り詰めます。株もいくつかに分け、植え込みます。その後は半日陰に置き、しばらく水は与えません。10日もすると根も動いてくるので、元の場所に戻します。 |
ポイント | 下葉が落ち、茎の先端部にのみ葉がついている状態になったら、鉢と株のバランスが悪いので、葉のついている個所の5〜10cm下から切り取って、1週間ほど半日陰に置き、切り口をよく乾かしてから川砂などに挿して更新します。 |