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アジアンタム

ワラビ科の観葉植物

葉色や草姿が繊細でミニ観葉から小・中・大鉢、テラリウムなどに利用され、大変人気の高い観葉植物です。
植物の緑は、疲れを癒したり気持ちを落ち着かせたりする力があるといわれています。室内の空気を浄化する作用もあります。
安らぎの空間を演出させてくれる観葉植物を育ててみませんか?




置き場所耐陰性があるので室内向きのグリーンですが、暗いところにあまり長く置くのはよくありません。春と秋は室内に置き、レースのカーテン越しの光線に当てます。夏は半日陰で風通しの良い涼しい場所に置いてください。冬はガラス越しの光が当たるようなところに置いてください。
水やり春と秋は土を乾かさないように十分与えます。夏は朝夕2回与えます。葉水も与えます。冬は水やりを控えめにしますが、土をあまり乾かさないようにします。
肥料春から秋は2ヶ月に1回置き肥、2週間に1回液体肥料を与えます。それ以外は月2回ほど液体肥料を与えます。
病害虫湿気が多いので、ナメクジやカタツムリの発生があります。株元や鉢底に隠れているので、見つけしだい捕殺します。
植え替え株が鉢いっぱいになったときや、葉色が悪く、芽の伸びも悪くなったときは根詰まりが原因なので植え替えをします。4月〜10月に行います。排水と保水のよい用土(赤玉土6・腐葉土3・川砂1)を使います。吊り鉢の場合は軽い用土(ピートモス3・パーライト1・バーミキュライト1)を使います。観葉植物用の土でもよいです。枯れた葉をハサミで元から切り、株を鉢から抜き、土を半分くらい落とします。一回り大きな鉢に植え込みます。その後はビニール袋に鉢ごと株を入れ、2〜3週間日陰に置き、芽が伸びてきたら袋から出し半日陰に置きます。なお株分けで増やすことも出来ます。




 
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