地元中学生が職場体験に来ました。

3名の生徒より、気になった植物をご紹介します。

食虫植物 ハエトリソウ
僕はまず、形そのものが他の植物と違っていて、大きな口みたいな葉でその内側に赤い触覚がついていてその見た目の面白さに惹かれて選びました。もし僕がハエトリソウだったら飛びつきそうです。でも、食べられるのは嫌ですが非常に興味深い植物です。詳しく調べてみると食虫植物の中で目ではっきり見られるのはこの種類のようです。実際にどのように虫を捕らえるかというと感触毛があり2回触れると約0.5秒くらいで葉を閉じると同時に縁にあるトゲが内側に曲がり閉じ込めます。そして溶解液で溶かし、自分の栄養にします。花言葉は虫を誘惑することから『魔性の愛』と付けられたそうです。なんか惚れてしまいそうです。

多肉植物 ピリフェラ錦
私が選んだ理由は葉の下の方に緑色でだんだん透明になっていくところがとても綺麗だと思ったから選びました。葉が丸い部分と角ばっている部分があり珍しく葉の先端にとげのようなものがあり、なぜそういう作りになったのかとても気になりました。透明な部分を光にあてると透き通っているように見え綺麗でした。花言葉は『小さな愛』です。
原産地は南アメリカのごく限られたエリア(雨がふらず、湿度が高い)。花の由来は光を当てると透き通ているように見えて綺麗だったからです。

千日紅(センニチコウ)
私が選んだ理由は花びらが幾重にも重なっていて1つの丸いような形だったのがとても可愛いと思ったからです。大きさも小さくなっていて形の線が滑らかな線ではなく1つ1つの線が変わっているので立体感があって好きです。色もビビットで綺麗です。
花言葉は『不死・不朽・永遠の愛』です。
花の原産地は熱帯アメリカ。花の由来は100日間咲き続けると言われる百日紅よりも長い間咲き続けることから付けられたそうです。

2022年7月8日   カテゴリー: スタッフ日記